フィリピン留学
先週一週間、コロナ騒動がまだ現在のようなパニックになる前にフィリピンに英語学校に留学していました
生徒の約半分は日本人で、半分弱が韓国人、あと台湾が少しといった感じ。
私は30年前ですが、アメリカの高校に留学していて、忘れたとはいえ多少のアドバンテージはあったので、すぐにキャッチアップできましたが、これが初めての語学学校だったら結構苦労するだろうなと感じました。しかしながら勉強は苦労しないと意味がないので、そういった意味では国内で英語学校に空いている時間通うよりは良いと思います。
一日のカリキュラムをざっくりと
◎6時半から8時まで アメリカのニュースのリスニング
◎8時から8時半 朝ご飯
◎8時半から10時 集団授業
◎10時半から12時 マンツーマン
◎12時から13時 ランチ
そんな感じでぎっしり夜の8時半まで授業が続きます。
英語の学習もさることながら私は英語を通じた異文化コミュニケーションがとても楽しかったです。
グループレッスンでは学校側の配慮だと思いますが、ロシア人弁護士や韓国人エリートビジネスマンと組み合わせて頂いたのですが、ディスカッションの内容が、「フィリピンの現大統領ドゥテルテの政策について」「宗教について」「拷問とテロ」とか、日本語でもそこまで深い話はしないであろう内容を話ました。しかも外国人同士なので、それぞれのバックグラウンドからの意見がとても勉強になりました。
例えばロシアで言うと、ロシア正教とローマ法王とか、韓国の定年制度とセカンドキャリアとか、ここに書ききれないくらいいい刺激を得られました。
英語はツールの一つであり、英語を通じて世界中の人と話せるのが留学の大きなメリットだと感じました。
弊社でもフィリピン留学を福利厚生プランとして取り入れていきたいと考えています!