鬼滅の刃見てきました | リプライオリティ社長BLOG

鬼滅の刃見てきました

 

話題の作品ということで、子供の付き添いがてら見てきました(^^)

 

大学生までは良くマンガを買って読んでいたのですが、社会人になってからはなぜかすっかり遠ざかってしまいました。

 

あんまり期待をしていなかったのですが、結論面白かったです合格 

 

昔話を現代風にアレンジした様な印象がありました。主役が桃太郎で、一緒に帯同している仲間はそれぞれ得意分野があって鬼退治に向かうストーリーをオマージュしたような感じあせる また、日本の昔話にある「鬼」も現代風の仕立てにしてあったり。日本人が作った日本人向けの作品だなと思いました。

 

しかし人間はなぜ暴力を見るのがが好きなのでしょうか。私は「人間とは何か」「日本人とは何か」というテーマに興味があって、「天皇と日本人」についていろんな本を読んだり、最近は法華経にトライしましたが、難しすぎて撃沈叫び

 

暴力の話に戻ると、イタリアのローマでは紀元前から剣闘士の闘いがコロッセオで一般市民に公開されていたし、日本では相撲、闘犬、ボクシングやK-1なども暴力の見世物です。戦争で自国が勝つと国威高揚し、映画やテレビゲームでも暴力を題材にした物が多いと思います。ストリートファイターⅡなんかも人を殴り蹴りのゲームですし。そう考えると「戦い」は人間の本能に根ざした行動なのでしょうか。

 

否定したいところですが、鬼滅の刃を見ながらそんなことを考えていました。