エゴサーチ
久しぶりに自分の名前をググってみました。いわゆるエゴサです
昔に比べると自分自身の露出がほとんど無いので、随分と減った印象。昔は嫌だったけど、少なくなったらなったで寂しい気が・・・
そんな中、昔話したであろう私の言葉が「名言」と言われて残っていました。曰く
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僕は、過程はどうであれ、
仕事は結果を残せばいいと思うんです。
もちろん結果を出せないと
単なる嘘つきですけど、
結果を出した後で、
「実は知りませんでした」と言っても
怒られはしないですし。
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起業して数年以内の言葉だと思います。とんでもない暴論ですよね できもしない事をできると言ってお金をもらって、それが失敗したら単なる詐欺師です。
しかしながら、その言葉を見ながらあの頃の自分をうっすら思い出しました。
あの頃は失うものなんて何も無かったから、その先に得られるであろうモノを得るために1000%全力集中していたんだな、と。
年月を経て、40代になって、酸いも甘いも色んな事を経験すると、物事の道理がわかってくる、わかったつもりになるというのが正確ないい方なのかもしれません。だからとんでもなく非常識な行動や言動は良識という名の下に慎むようになるのでしょうが、反面、自分の進むべき道を信じ切って、フルスイングをすることを忘れているのかもしれません。
何も知らないし、何も持っていない。失うものもない。不安だらけだったけど、前に進むこと以外に解決の手段は無い。だから思い切って実力以上の振り切りが出来る。 年を重ねるとリスクが見えるからどうしても「当て」に言っちゃうんですよね。 「当て」に行って目の覚めるような素晴らしい結果なんて出るわけありません。良し悪しあると思いますが、良し悪しがわかった上で判断できればベストですよね。「当て」るために縮こまるのは最悪かと思います
結論、なんだかんだ言っても20代のうちに思いっきりチャレンジすべきです