26期始動
1998年に創業した我が社はついに26期目に突入しました。
実際は25年目なのですが、1期目は9月24日~9月30日なので、26期ということになります
私が現在48歳なので、人生の半分はこの会社と共に歩んでいるのかと思うと、大学を卒業してからの全てをこの会社に費やしてきたことになります。
会社の歴史を思い返すと自己嫌悪感というか、自分の至らなさを再認識させられているようであまり誇らしい気持ちにはなれませんが、新しい日は毎日やってくるので、後ろを振り返るよりも毎日がスタートラインだと思って一日を無駄にせず頑張ろうと思います。
ところで、先日安倍晋三元総理の国葬儀がしめやかに行われました。皆さんご存知のように国葬儀に関しての賛否は世論を二分していましたが、この時ほど一部メディアの報道の在り方に嫌気がさしたことはありませんでした。
メディアは事実を忠実に市井の人に伝えるのがミッションだと思っていましたが、この国葬儀に関しては、日経、朝日、読売と私は新聞を複数読んでいるのではっきりと報道スタンスの差を感じました。
どことは言いませんが、事実を伝えるどころか、貶めるような記事に辟易しました
しかし、死してなお世の中に影響を及ぼす人は滅多にいませんよね。報道記事に差はあれども逆にその影響力の強さが際立った出来事だったと思います。
聞いた話ですが、一部メディアの保守派へのアンチテーゼは遡る事60年安保闘争が端緒のようです。その時代に学生だった彼らは安保闘争で日本に亡国の危機を感じ、多くはメディアに就職したと言います。そして世論をメディア側からコントロールすることでリベラルの復権を模索していたとか とにかく保守に根深い嫌悪感があるみたいです。真実は分かりませんが
我が社も社会に影響力が持てるように26期目も頑張ります!