リプライオリティ社長BLOG -5ページ目

イノベーションを起こし続けてこそ会社である

当社は2020年10月より24期目に入りました。2020年9月期の決算はコロナ禍にもかかわらず、創業来3番目くらいの利益水準での着地になりそうですアップ

 

良い決算に越したことは無いのですが、現状を如何に伸ばすかという発想は当然ですが、今期はどうしたら理想とする姿に到達できるのかを考えて実践できる好機にあると考えています。

 

2019年9月期の決算も悪くはなかったのですが、既存事業の再構築に費やしたガマンの一年でした。メンバーも良く耐えてブレイクスルーしてくれたので、新しいステージを目指して今期はその素地を創る一年にしたいと思います!

 

「100階建てのビルを建てるには100階建てのビルを建てる事の出来る基礎が必要である」--ハワードシュルツ スターバックスCEO

 

↓今年はほぼ全てのイベントが中止になったので、季節感を少しでも感じられたらと、エントランスもハロウィン仕様になりました(^^) 

Van Halenが・・・

今日、伝説のロックバンド、ヴァンヘイレンのギターである、エディの訃報が朝方に飛び込んできました。

 

ここ数年、マイケルジャクソン、ホイットニーヒューストン、ジョージマイケル、ピートバーンズ、プリンスなど、私の青春時代を彩ったスーパースターたちが次々とこの世を去っています。

 

↓ホイットニー この曲名「greatest love of all」って自己愛の事なんですよね(自分の解釈です汗)当時の激しい黒人差別を背景に感じる名曲だと思います。

The Greatest Love Of All / グレイテスト・ラヴ・オブ・オール(Whitney Houston / ホイットニー・ヒューストン)1986  : 洋楽和訳 Neverending Music

 

 

↓ジョージマイケル 私が小学生の時にWHAM!は解散しましたが、その後もずっと聴いていました 

ワム(ジョージマイケル) ケアレスウィスパー - YouTube

 

 

↓ピートバーンズ 80'sのディスコミュージックの代表格ですよね。1989年バブル真っ盛りの年にマハラジャ主催のライブに行けたのはいい思い出です。

DEAD OR ALIVE ピートバーンズ死去 - GOKIGENRADIO

 

↓そしてエディヴァンヘイレン。

☆エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去 がん闘病の末 | エマニエル浜口の無節操音楽ブログ

 

今でもレコード持っています。「5150」

その中にある「DREAMS」という曲は今でも聴いています

 

We get higher and higher

Who will know what we'll find

誰も見たことのない高みを目指していこうぜ!(自分訳)

 

Standing on broken dream

Never losin' sight ah!

夢破れても目標を見失うな!(自分訳)

 

よく朝に聴いているのですが、心のエンジンがかかります(^^)

 

Amazon | 5150 | ヴァン・ヘイレン | ヘヴィーメタル | 音楽

 

My thoughts and prayers are with you.

 

 

 

 

 

 

22歳になりました

22年前の1998年9月24日、㈱リプライオリティ(旧社名:ヒューマンキャピタルシステムズ)が生まれました。

 

あれから22年の月日が経ち、ゼロから始めた会社なので当然成長はしていますが理想の姿からは未だ程遠く、しかも自らベンチャー企業とは言えない感じになってしまいました(社歴的に)。子供だったら大学卒業の歳かと思うとなんだかこそばゆくもあります。

 

新しい価値創りに挑戦し続けているのでベンチャー企業なのですが、一般的なベンチャーのイメージって社歴が浅くて社長が若いって感じですよね・・・

 

せっかくの節目なので、弊社のオフィス変遷でもご覧くださいませ('ω')

 

1998年9月~1999年春頃まで 六本木21森ビル(レンタルオフィス)

当時はレンタルオフィスという業態も珍しかったのです。なぜこのレンタルオフィスにしたのかというと、初期費用がかからなかったからです。通常オフィスの賃借は敷金10か月くらい取られるので、デポジットだけで資本金の半分持っていかれます。またダイヤルアップ主流の当時において光ファイバーのインターネットが無料というのも大きかったです。

 

1999年春頃~2001年くらいまで JCビル

 

レンタルオフィスはスタートアップには良かったものの、えらく高額で、3坪くらいのオフィスで30万円くらいしていました。5人もいれば窒息するレベルだったので、創業後半年して若干の蓄えも出来たので、普通の雑居ビルに移転しました。見た目普通のビルですが、エレベーターが遅くて遅くてスーパーストレスでした。(たぶんホームエレベーターの類)

 

 

2001年~2002年頃まで ヤマキ第二ビル

 

なんで引っ越したのかはよく覚えていませんが、歩いて1分くらいのところにお引越し。

伝説のそば屋「港屋」まで徒歩1分でした。当時はガラガラだったけど。

 

 

2002年~2003年頃まで 六本木三河台ビル

 

今考えると引越しマニアか!ってくらい頻繁に引越ししていますが、このビルは六本木の交差点まで徒歩10秒という好立地。

深夜まで仕事してもそこから遊びに行けました。当時20代だったので、良く仕事して良く遊びました(^-^;

 

 

2003年頃~2006年 ランディック赤坂ビル

 

50坪のオフィスから300坪のオフィスに引っ越しました。頑張って業績を拡大しようと思って無謀にも6倍のオフィスを借りたのですが、やはり無謀だったようで、2005年の決算で1億の赤字に陥り弊社の歴史上最大の危機に直面しました。しかも3年の定期借家だったので、途中退去も出来ずに、もがき苦しんだ3年間でした。今は新しいビルに建て替わっているので、この忌まわしいビルを見ずに済んでいます爆

 

 

2006年~2008年頃まで 四谷曙橋ビル

 

会社の売上が右肩下がりだったので、賃料が安い曙橋に引っ越しました。一階が1000円カットの床屋で、その隣が昭和の残り香プンプンする喫茶店という、住宅街の中にある雑居ビルでした。世間体を捨てて再起に賭けたこの頃でしたが、華々しい人付き合いやゴルフなども全放棄したので虚栄を張る必要も無くて以外に楽チンでした。

 

 

 

2008年頃~現在 FORECAST新常盤橋ビル

 

なんと!10年以上も現在のオフィスにいるのです。なぜかというと方位学の先生から「本社は気安く移転するものではありません」との言葉を信じて東京駅から徒歩5分、道路の起点である日本橋至近という日本のど真ん中にオフィスを借りました。この頃から少しずつ復活してきたので、先生の言ってたことが当たっていることになりますね(^^)

 

 

2011年~現在 ベレッサ筑紫野

 

初の地方拠点は福岡でした。しかも博多でも天神でもなく筑紫野という、関東でいうところの行徳みたいな規模感の小さな街の商業施設にコールセンターを構えました。開設以来勤続してくれている人達も多くて本当にこの土地でコールセンターを作って良かったと思います。

 

 

2014年~2015年 天神フコク生命ビル

 

筑紫野ベレッサで始めたコールセンター事業が順調に成長してきたので、天神駅直結のビルにコールセンターを新設しました。

すぐにオフィスが手狭になり一年でお引越し。2020年現在、天神ビックバンにより坪単価が倍になっているそうです。人の集まりは良かったので、借りたまま別の場所を新設した方が良かったかなと少し後悔。

 

 

2015年~現在 長府博多ビジネスセンター

 

福岡では珍しいワンフロア300坪のオフィスに拡大移転。この街は博多旧市街で、博多祇園山笠の通り道でもあります。下町情緒豊かなこの場所も早5年。かの有名な〇マゾンドットコムも入居していますが、なぜか表札を掲げずにひっそりと営業しています。

 


 

 

22年分書くとかなりのボリュームになりましたね。22年後、私は68歳になっているので、ビジネスマン人生としても折り返し地点を過ぎたあたりです。私が大学生の頃、ベンチャー企業に就職するときに立てたビジネスマンとしての目標「新しい価値を創って日本中に広める」が実現できるように引き続き頑張ります!

変化をチャンスと捉えるか

コロナウイルス、前回のブログではかなり楽観的な事書いていましたが、この2週間でヨーロッパ、アフリカにまで広がって大変な状況になってきました。

 

東京オリンピックも延期になる可能性が出て来たり、観客である私達はまだいいと思いますが、アスリートにとってはとんでもなく大きい問題だと思います。推測ですが、1年後の開催となると代表選考会までやり直しになるでしょう。その時に一番強い(速い)人じゃないと世界で戦えないと思うので。そうすると新しいライバルが出現したり、ピークを合わせる作業が仕切り直しになるので、代表に選ばれた人にとって見ると振り出しに戻るような感じでしょう。自分がアスリートだったら絶望的ですね。。

 

他にも物産展が全国的に中止になったり、イベント、学校などなど・・・あまりいい事無いような気がします

 

今日時点で日経平均も1万7千円台と1か月前と比べて30%程下落していることになります。まさかウイルス騒動が経済危機を招くとは全然予測できませんでした。

 

弊社もリーマンショックの時は大きな打撃を受けました。しかしながらその時に色んな手を打ったことが現在のポジションをつくっています。

 

短期的には大ピンチなのですが、時代の変わり目には必ず何らかの機会も創出されていくので、起こりうるであろうリスクを考えつつ、未来への布石としていきたいと考えています。

 

 

フィリピン留学

先週一週間、コロナ騒動がまだ現在のようなパニックになる前にフィリピンに英語学校に留学していました

 

 

 

↓SMEAGというセブにある語学学校です。

 

生徒の約半分は日本人で、半分弱が韓国人、あと台湾が少しといった感じ。

 

私は30年前ですが、アメリカの高校に留学していて、忘れたとはいえ多少のアドバンテージはあったので、すぐにキャッチアップできましたが、これが初めての語学学校だったら結構苦労するだろうなと感じました。しかしながら勉強は苦労しないと意味がないので、そういった意味では国内で英語学校に空いている時間通うよりは良いと思います。

 

一日のカリキュラムをざっくりと

◎6時半から8時まで アメリカのニュースのリスニング

◎8時から8時半 朝ご飯

◎8時半から10時 集団授業

◎10時半から12時 マンツーマン

◎12時から13時 ランチ

そんな感じでぎっしり夜の8時半まで授業が続きます。

 

英語の学習もさることながら私は英語を通じた異文化コミュニケーションがとても楽しかったです。

 

グループレッスンでは学校側の配慮だと思いますが、ロシア人弁護士や韓国人エリートビジネスマンと組み合わせて頂いたのですが、ディスカッションの内容が、「フィリピンの現大統領ドゥテルテの政策について」「宗教について」「拷問とテロ」とか、日本語でもそこまで深い話はしないであろう内容を話ました。しかも外国人同士なので、それぞれのバックグラウンドからの意見がとても勉強になりました。

 

例えばロシアで言うと、ロシア正教とローマ法王とか、韓国の定年制度とセカンドキャリアとか、ここに書ききれないくらいいい刺激を得られました。

 

英語はツールの一つであり、英語を通じて世界中の人と話せるのが留学の大きなメリットだと感じました。

 

弊社でもフィリピン留学を福利厚生プランとして取り入れていきたいと考えています!

2020

明けましておめでとうございます(^^)

今年こそはブログをマメに更新しようと決心しました汗

 

会社は年度で動いているので、特に年明けだから気持ち新たに、と言うわけではありませんが、せっかくの節目なので、これからの展望をお話できればと思います。

 

弊社は通販会社向けのプロモーションを専門的に手掛けていますが、アップセル・クロスセルサービスを提供しているコールセンターもスタッフ数が500名近くなり、拠点も福岡2か所、大阪とずいぶん大所帯になってきました。

 

人数が増えると問題、課題も相乗的に増えてくる中で、日々の業務に忙殺されながら、根本的な対処が先送りされ続けてきましたが、更なる成長の為に今年は会社の基礎部分を創りなおそうと着手しております。

 

よく「大企業はルールが多くてめんどくさい」 とか言われますが、やっとその意味が解りました。人数が増えると経営者の目が行き届かなくなります。弊社も拠点が4つあるのでもちろん例外ではありません。そうするとリスクに対処する最善の方法としてルールを整備する以外に無いのです。

 

役職毎に権限移譲するフィールドを決めて、その中で自由に動いてもらう。逆に言うと経営者である私もルールに縛られることになります。この部分は既に完成しているのですが、それに加えて会議の可視化や、決定プロセスの整備、定期的にレビューする仕組みなど、会社の基盤を強くするために全方位的な取り組みをしています。

 

基盤再整備のポイントは「如何に全社員で取り組む姿勢を創れるか」に尽きます。 慣習を変えるのはとてもしんどいので、ここに一番の課題があるのです。

 

この基盤再構築をクリアすれば次の景色が見れると確信があるので、頑張って今期やり切りたいと思います!!

 

福岡拠点の忘年会です。人数がいると色々ありますが、賑やかで楽しいですよ(^^)

 

熱量

先日、子会社である日本ウェルネス研究所㈱の新商品を仕入れに行ってきました。

 

年末という事もあり、高級魚松川カレイ・平目が今回のターゲット。

 

↓生簀に入った松川カレイ。籠に入れているのは魚を弱らせないため

 

↓魚体は1キロくらいが一番美味しいらしいです。

 

 

放血したあと、神経締め。これをやると身がムッチリ弾力が出て美味しいのです(^^)/

 

↓そしてすぐおろす。美味しそうな色してますね

 

この商品を売り出すために仕入れに対しての努力や、加工に対しての手間を惜しまない姿勢をヒアリングしましたが、ビジネスマンとしても大変勉強になったというか、再確認できました。

 

①人と違う事をやる→  普通の人と同じように普通にやってても普通の結果しか出ない。反対に普通の人がやらない(やれない・やりたくない)ことをやればそれが価値となる。

 

②圧倒的な熱量を持つ→  人一倍の情熱をもっているから人が動く。多分漁師もこの会社のファンだと思う。また情熱がるから創意工夫を即実行に移せる

 

社長が上記二つ持っているのは当たり前としても、良い会社は社員と共有できていますよね。

末永くお付き合いしたい会社の一つです

 

Spring board

いよいよ昨日から15年目のマラソンシーズンが始まりました(^^)/

 

ホームタウンの駒沢公園を走っていたらこんな光景に遭遇↓

 

 

木が大量に切り倒されている( ゚Д゚) で、よくよく見てみると・・・・・

 

 

なるほど、先の台風で倒木した木がマンションのベランダを直撃したのでしょう。それでマンションに木が近接していると危険との判断で全部切り倒されたというわけですね。

 

それを見て二つの事を思い出しました。一つはアメリカの同時多発テロ。

みなさんご存知だと思いますが、アルカイダによってワールドトレードセンターは旅客機をジャックされてアタックされました

 

 

それで、今はどうなっているのかというと

 

 

こんな感じで、むしろ元々のワールドトレードセンターよりも高い(であろう)ビルが建設されました。

 

一方で、東日本大震災は津波で甚大なる被害を受けました。現在の様子はインターネット上でしか知り得ませんが、こんな感じらしいです。

 

 

東日本大震災級の大津波が来ても堰き止める事の出来る堤防が建設されているらしいのです。

 

それらを思い出し、私はアメリカの考え方の方が共感持てるな、と感じました。アメリカは起こった事件をSpring board (バネ)にして、さらなる進化を目指しているのに対して日本のソレは、ただ同じことが起きないような対処しかしていないように思われるのです。


私は震災の被災者では無いのでいい加減な事は言えませんが、高い堤防を立てて住環境を悪化させ、人を遠ざけるよりも、住環境を良くしながら災害に打ち克つやり方は無かったのだろうかと思いました。



 

 

 

表彰状もらいました

先日、取引先に伺って雑談をしていた時に税務調査の話になり、先方が「ウチ是認通知もらったんだよね」と額に入れた税務署からの是認通知書を見せて頂きました。 

 

「是認通知」とは聞きなれない言葉だと思われますが、要するに「税務調査の結果、あなたの会社は完璧に正しく納税していますよ」との表彰状みたいな文書の事を言います。

 

そこでふと自社の事を思い出し、「そういえばウチの会社も是認通知もらってたな・・」と思いだしまして、このブログを通じて自慢させて頂こうと思い立った次第なんです(^-^;

 

 

自分は会社経費と自分の生活を切り離しているので、この是認通知が当たり前だと思っていましたが、見方を変えてみると、弊社の管理部が全ての会計処理において正しく処理していたことになります。なので、管理部のオペレーションに感謝しようと思いました(^^)

 

管理部の仕事は主婦の家事のように「やって当たり前」と思われがちだし、目立ったパフォーマンスはありませんが、逆に管理部がいい加減だとある一定の規模に達したときに会社は破滅への道を進むことになります。

 

弊社の理想とするコーポレートガバナンスからはまだまだ程遠い状況ですが、愚直にマジメに経営を続けて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙丈ケ岳3,033M

経営者は気ぜわしいというか、まとまった休みをとれない人種だと私は勝手に自分自身を定義していますが、会社に行って働くことが一番のメンタルヘルスだと思っています(^^) 

 

何もしていない日々が続くと無性に焦るというか、仕事をしない限りとりまく状況は好転しないので、常に追い立てられている感じです。宿命ですね。

 

そんな私ですが、世間は夏休みで、子供と男旅をしようと思い夏山にチャレンジしてきました(^^)

 

まだ5歳児。3千メートル級の山のタフさを全く理解していないと思いますが、何かあったら自分が担いで登ればいいやと思い、登山に臨みました↓

 

 

午前9時に登山開始、午後1時半に本日の目的地である仙丈小屋に到着。空気がきれいなので、映えしますね(^^)

 

登るも地獄、降りるも地獄なのは理解できたようで、意外と文句も言わず淡々と登っていました。

やり切った充実感に浸っています。道中、幼稚園児は彼ひとりだったので、すれ違う人々に「すごいねー」と言われる度に鼻の穴をふくらましていました。

 

翌朝、山頂アタック!眠かったのか、文句タラタラでしたが、何とか登頂成功

 

日常生活では絶対に出さない(出せない)根性を出して登山したので自信がついたのか、帰るなり家族に自慢げに登山体験を語りまくっていました。

 

親としては無事に終えることが出来てホッと一息でした。